コストをかけずに

脱サラをして、人材派遣会社を立ち上げて10年。
良い人材も徐々に集まり、会社も軌道に乗り始めてきましたが、抱える社員が増えれば増えるほど、勤怠管理が面倒になってきました。
一般的な企業と違い、派遣社員は、就業時間や、就業期間もまちまちですし、これらの社員の勤怠管理を行うのは、かなり大変だと気がつきました。
この勤怠管理を行うために、新たに従業員を増やせば良いのですが、それはそれで人件費が増えてしまいます。
経営を安定させながら、社員の勤怠管理を、スムーズに行える良い方法はないかと、頭を悩ませていました。
そんな矢先、会社を切り盛りしている友人から、勤怠管理なら専門の業者に、お願いするのが一番だと言う話を聞きました。
友人の会社では、既に勤怠管理を専門の業者にお願いしており、社員の給与明細や、有給休暇の取得日数など、すべてパソコンから情報を得る事ができるそうなんです。
無駄なコストをかけず、正確に勤怠管理ができるなら、わが社も是非お願いしてみようと思っています。

出勤率が良くなりました。

私の勤めている企業は、今までも勤怠表がありませんが、新しく我が社のグループ企業となった企業の大半は、大概、勤怠表を使っていました。
しかし我が社のグループ企業になってからは、わが社の方針で我が社とと同じ勤怠管理をすることになり、いきなり翌月から勤怠表をなくすることにしましたところ、やはり我が社同じように、勤怠表があった時よりも、出勤率が良くなったようなのです。
この理由はあまり正確な事は言えませんが、人間はやはり、信頼されると途端にその信頼にこたえようとするのかもしれません。
勤怠表でがちがちに管理されるより、自由に自分の事を信頼してもらうことに、仕事に対してやりがいを感じるのかも知れません。
また責任感も生まれるのかもしれません。
その結果、生産効率もすこしずつ上がり、わずかながら、利益を出す企業に生まれ変わって言ったのです。
企業業績が原因で我が社のグループに入ってきた企業も、このようにして、利益の出る企業に変身した企業が多いのです。